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1畳の広さやLDKについて簡潔に解説

物件探しをするときや友達と物件について会話をするときに「〇畳」「〇㎡(へいべい)」「ワンルーム」などの単語を使うと思います。

特にまだ一人暮らしを経験してない方であれば、それがどれくらいの広さなのか?とか間取りって何だっけ?などとピンと来ないことがあるかと思います。

なので、部屋の広さについてと間取りについてわかりやすくまとめました。

1畳の広さ

一般的に1畳の広さは「1畳=1.62㎡」とされています。

ただ地域によってこの基準は異なります

関西 1.82㎡
中部・北陸・東北 1.65㎡
関東 1.55㎡
集合住宅 1.45㎡

他にも部屋の広さを表すものとして「㎡(へいべい)」があります。

1㎡=1m×1mとなります。

地域や壁の厚さになどによって実際の広さより狭く感じることもあります。

実際に6畳、7畳、8畳がどれくらいなのか見てみましょう。

6畳

6畳の物件は数多くありますが、思っている以上に窮屈に感じます。

平米でいうとだいたい20㎡前後の物件が多いです。

物が少なくて普段家にいないという人には向いていると思いますが、在宅ワークなどで家にいることが多い人や物が多い人にはあまりおすすめはしない広さです。

7畳

7畳あれば多少贅沢なレイアウトにできる最低ラインのレベルといっていいでしょう。

平米でいうとだいたい23㎡前後の物件が多いです。

ただし人を3人以上いれるには窮屈さを感じるかと思います。

8畳

基本的に8畳以上の物件であれば部屋の広さに関しては不自由なく過ごせるため、広い物件といえるでしょう。

平米でいうとだいたい25㎡前後の物件が多いです。

LDKについて

物件はワンルーム、1K、1LDKなどのように間取りを表します。

Lは「リビング」、Dは「ダイニング」、Kは「キッチン」を指します。

リビングとダイニングの違い

リビングは居間のことでくつろぐ所のことを言いダイニングは食事をするスペースのことを言います。

1LDKなどの数字について

LDK空間(リビング、ダイニング、キッチン)のほかに別室が何個あるかを表しています。

1LDKであれば「リビング+ダイニング+キッチン+1別室」、2LDKであれば「リビング+ダイニング+キッチン+2別室」となります。

ワンルームと1Kの違い

ワンルームはキッチンと居室が同じ部屋にある間取りを表します。

1Kは居室とキッチンの間にドアなどの仕切りがある間取りを表します。

 

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