読み方わからないけどよく見る文字で、
コーヒーのパッケージに「直火焙煎」と書かれていて
意味わからなかったので調べました。
焙煎(ばいせん)とは
![](http://gain-knowledge.com/wp-content/uploads/2024/01/OIP-3-300x200.jpg)
コーヒーの生豆(なままめ)に熱と圧力を加えてコーヒー豆にすること。
別名「ロースト」と呼ばれる。
上の写真の白い豆が焙煎前で右の茶色の豆が焙煎後になる。
焙煎を行うことでコーヒー豆独特の酸味や苦みを引き出せる。
焙煎時間や熱の加え方などで焙煎の深さ(焙煎深度)が変わる。
焙煎深度について
![](http://gain-knowledge.com/wp-content/uploads/2024/01/アセット-39-710x534-1.webp)
焙煎深度は大きく「浅煎り(あさいり)」「中煎り」「深煎り」に分けられる。
さらに細かく8段階に分けられる。
深煎りになるにつれ酸味から苦みに変化する。
![](http://gain-knowledge.com/wp-content/uploads/2024/01/コーヒー豆 焙煎度合い 味わい.jpg)
それぞれの味の違いを示した表です。
焙煎方法について
焙煎方法には大きく「直火式焙煎(じかびしき)」「熱風式焙煎」「半熱風式焙煎」の3つに分けられる。
直火式焙煎
![](http://gain-knowledge.com/wp-content/uploads/2024/01/f0cff1da30ed0a723bc511b9881bc3299f0dee85.25.2.9.2-300x225.jpeg)
孔のあいたドラムの外から直接火をあてて加熱する焙煎方法。
コーヒー豆の風味は、苦味やコク、香りが豊か。
熱風式焙煎
![](http://gain-knowledge.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_4646-300x216.jpg)
シリンダーの内部に熱風を吹き込むことで焙煎する方法。
コーヒー豆の風味は、苦味や酸味が抑えられ、あっさりした味わい
半熱風式焙煎
直火式と熱風式の良いとこどりした焙煎方法。
コーヒー豆の風味は、酸味や甘味、苦味、コクなどのバランスが良い味わい