ニュースを見ていた時に発展途上国と先進国という言葉を耳にした。
学生の頃習った気もするが全く覚えてない。。。
日本が先進国というのは知っていたが、実際にどんな国が発展途上国でどんな国が先進国なのかが分からなかったので調べてみました。
意味
簡単に
経済が大きく発展した国のこと。
もうちょい詳しく
高度な工業化(建設や製造)を達成し、技術水準(科学やITなど)や生活水準が進んだ国のこと。
地球で見ると「フランス」「イギリス」「アメリカ」といった北半球側で多く見られ、逆に南半球では発展途上国が多く集まる。
先進国の中でも特に発展している7か国のことを「G7」と呼び、
「カナダ」「フランス」「ドイツ」「イタリア」「日本」「アメリカ」「イギリス」
がそのG7である。
『主要国首脳会議(G7サミット)』ニュースとかで見たことある文字かと思いますが、
これはG7の7か国が毎年集まって開催される国際会議のことです。
この会議では世界経済や情勢など世界規模の様々な課題について話し合い、その成果を文書にまとめて公表している。
どんな国が対象か
先進国と発展途上国を分ける線引きは「ODA(政府開発援助)受け取り国リスト」に載っているかどうか。
これは経済的に先進している国が発展途上国を支援しますといったいわゆる支援リストのこと。
先進国であれば支援する側なので、ODA(政府開発援助)受け取り国リストに載ってなければ先進国に分類されます。
どんな国が対象かは下のリンク(Wikipedia)を参照してください。
➡ 先進国リスト
発展途上国について
先進国の対義語として発展途上国があります。
発展途上国については下のリンクを参照してください。
➡ 発展途上国とは
最後までお読みいただきありがとうございます。