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低気圧とは?なぜ体調崩すのか?簡潔にわかりやすく説明

簡単に言うと空気が薄い状態のこと。

空気にも重力がかかるので重さがある。

この空気の重さのことを「気圧」と呼んでいる。

低所であればあるほど上から降りてくる空気の重さがプラスされるので物体が重く感じる。

高所であればあるほど空気の重さは低所よりもないので物体が軽く感じる。

なぜ上から降りてくる空気に押しつぶされないのか?

体外から受ける気圧だけでなく、体内から体外への気圧があるため、

私たちは気圧に押しつぶされることがない。

つまり低気圧だとどうなる?

低気圧だと体外から受ける気圧よりも

体内から体外への気圧のほうが大きくなるので

体が膨れ上がりむくんだ状態になる。

それに加えて空気も薄いので酸素が体内に回りにくくなって

めまいや頭痛が起こりやすくなる。

逆に高気圧は?

気圧は気圧が高い所から低い所へいくので風が吹く。

低気圧ほど体調にはあまり影響なさそう。

まとめ

これでやっと「低気圧だから体がだるい」と言われた後の返しができそうだ。