「ハングライダー」や「パラグライダー」はスカイスポーツとして知られていますが
正直言うと両者の違いや名前は聞いたことあったけどどういう娯楽かというのが
わからなかったので調べました。
ハングライダーとは
大きな機体に乗って空を飛ぶことができるスカイスポーツの一つ。
一人で飛ぶには技能証とフライヤー登録が必要。
スカイダイビングとの違い
スカイダイビングは上空からの落下がメインなので、
空を飛ぶのではなく飛び降りる感覚。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
➡スカイダイビングとは?料金やライセンス等簡単に解説
パラグライダーとの違い
翼の形状や構造、操縦方法が異なる。
ハングライダーのような金属製の骨組みがなく、ナイロンのような丈夫な布でできている。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
➡パラグライダーとは?体験料金、資格や免許有無等を簡単に解説
体験できる場所・料金
富士山を空から眺めることができたり、滋賀県にある琵琶湖を一望できたりなど
できるが体験場所は東京だけでなく全国にもあまり多くない。
値段は時間のコースにもよるが5000円~20000円が相場である。
興味があれば以下のリンクから体験場所の検索や申し込みができるので是非。
例として人気の体験コースを2つ抜粋しました。
忍野スカイスポーツ倶楽部(山梨県)
富士山を空から楽しめるのが特徴。
料金
15分コース:5500円
90分コース:19800円
京都エアースポーツ(滋賀県)
琵琶湖を一望でき、荒神山のパノラマを堪能できる。
料金
120分:9900円
資格について
一人でハングライダーで飛行するには「フライヤー登録」「技能証」が必要。
「フライヤー登録」は強制ではないが、登録しないと飛行できないエリアがほとんど。
技能証を取得するには全国各地にあるハンググライダースクールに通い講習を受ける。
講習費用はスクールによって違う。
Skytryスクールではコースによるが月9500円-1年間。おそらく初期費用はプラスαかな?
技能証は「練習生A級」「練習生B級」「練習生C級」「パイロット証」に分かれており、
パイロット証を取得すると教員の同伴なしに飛行できるようになる。
最後までお読みいただきありがとうございます。