時間に関係する前置詞「at,in,on」の使い分け④

こんにちは、ナレッジの三澤です。
今回は英語のテストで間違いやすい前置詞についてお話をしていきます。

今回は時間に係る前置詞3つのうちの1つ”on”の使い方を紹介していきます。
では、Let’s learn!

“on Christmas”と”at Christmas”の違い

まずは、”on”と”at”の違いについて説明しましょう。
この2つの前置詞の使い方ですが、両方正解です。
但し、意味が変わってきます。

She visited her family on Christmas.
(彼女はクリスマス当日に家族を訪れた)
“on Christmas”は”on Christmas Day”のdayが省略されたものになります。
つまり、”on”を使うと12月25日という特定の日にちを表現することになります。
It’s nice to be with family and friends at Christmas.
(クリスマスの時期に家族や友人と一緒に過ごすことは良いことです)

“at Christmas”は「クリスマスの時期に」という意味になります。
つまり12月24日から26日までの3日間を指します。
前回ではピンポイントを指す場合は”at”を使うと説明をしました。
クリスマスは”特定の日”になるため、ピンポイントの日(12月25日)を指す場合は”on”になり、”at”は前後2日間を入れた日を指します。

”in the morning”と”at night”

続いて、”in”と”at”の違いについて説明していきます。
“in”は使われるのは「月・年・季節」の「期間を表す」時で、”at” は「時間」と書きましたが、ここで間違いやすい問題が発生しました。

I saw him at night.
(私は夜に彼を見た)

「朝に」「午後に」「晩に」は時間帯を表しているのに、”at” ではなく、”in the morning”、”in the afternoon”、”in the evening” と、どれも “in” を使います。
でもこれは、”in” が表す時間には幅の広さがあることを覚えておくと納得できます。
では「夜に」は、なぜ “at night” なのでしょうか?

”at night” という表現が成立した昔、夜は寝ることと密接に結びついていて、それ以外の活動ができるような環境にはありませんでした。

つまり、”at lunch” が「昼食を食べている間」であるのに対して、”at night” とは「夜、寝ている時間」を表していたわけです。

ちなみに”in the night”という表現も存在しますので、”at night”でなくとも間違いではないですが、一般的は”at night”になるので、覚えておきましょう。

I saw him in the morning.
(私は朝に彼を見た)

”in the morning” は「午前の間」という意味です。

英語で ”at morning” という表現が成立しなかったのは、朝起きてから何をやるかは人によって違っていて、朝に対して特定の活動が結びつかなかったからだと考えられます。

要するに、活動などと結びついていない純粋な「時間の範囲」を表したいというニーズが強かったため、”in the morning” という表現が一般的に用いられたのでしょう。
日本語でも「ギャル語」と呼ばれるような新しい日本語なども生まれたりしているので、理解が出来ない文法が生まれる事もあるので、これは熟語として覚えるしかないです・・・

以上”in,on,at”の間違えやすい注意点になります。
前置詞の使い分けは難しいですよね。
少しずつ使い方を覚えていきましょう。

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