言語系

サイボーグ

ドラマやアニメ、バラエティ番組などで度々「サイボーグ」というワードを耳にしていたが、どんなものかってところまでは調べたことがなかった。

サイボーグと聞いて一番最初に連想していたのがサンドバックでした…笑

もちろん全然意味違ったので忘れないようにブログに残しておきます。

意味

簡単に

身体の各器官を人工物に置き換えること。

不自由になってしまった身体を補助したり強化したりできる。

また、顔を整形でかなりいじっている人に対しても使われる。

もうちょい詳しく

サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略で

サイバネティックとは「生理学、機械工学、システム工学」のことを表し、

オーガニズムとは「生命体」のことを表す。

実際に実用化に達しているサイボーグは「人工皮膚」「人工心臓」「ペースメーカー(人工的に心臓を動かすための機械)」「筋電義手/義足」「義歯」「人工眼」など多く存在する。

詳しくはこちら(Wikipedia)をご覧ください。

めっちゃ関係ないですが「オーガニズム」と一文字違いの言葉で「オーガズム」という言葉がある。

これは肉体的・精神的な快楽を意味し、性的な意味合いで使われる。

サイボーグとアンドロイドの違い

人造人間としての意味を持つ「アンドロイド」もよく耳にする。

サイボーグと似た意味を持っているがちょっと違う。

アンドロイド

人間に似ているがそもそも人間ではない。

人型ロボットとの違いは…ちょっとわかりませんが、

主はロボットである。

サイボーグ

主は人間である。

こうしてみると、アンドロイドは「ロボット⇒人間化」

サイボーグは「人間⇒ロボット化」みたいな構造で

意味は似ているのに内容はほぼ真逆な感じですね。

会話中に出てきそうな例文

  • もうそれサイボーグじゃん
  • 今って人工皮膚もサイボーグ化してるんだって

類語

  • 改造人間
  • 人間型ロボット
  • アンドロイド

 

最後までお読みいただきありがとうございます。